八幡平の温泉たち その3「乳頭温泉郷」

 
「乳頭温泉郷」は八幡平の秋田側にある代表的な温泉地です。「鶴の湯温泉」がもっとも有名です。

八幡平を秋田県側に下り、田沢湖へ向かい、乳頭山の麓に分け入ると、 素朴な一軒宿が点在しています。

紹介する私がいうのもなんですが、八幡平山頂周辺エリアの代表的な温泉地のひとつ。
どの宿も「秘湯」というにふさわしい風情です。

実は盛岡からは八幡平を経ずに田沢湖へ向かう方が近い温泉です(笑)

 

黒湯温泉

乳頭温泉のなかでも最も奥まったところにある、静かでひなびた温泉です。

バスも通る道を途中から細い道へ分け入るように入り、山懐の奥へさらに進むと行き止まりの駐車場があります。
ここから、谷合いに向かって急な坂を降りると到着です。茅葺屋根が目印。隣には野趣味のある「孫六温泉」があります。
駐車場から黒湯を眺める黒湯玄関

温泉はいかにも温まりそうな、白濁したお湯。硫黄のにおいもします。、

黒湯湯船黒湯打たせ湯

素朴な木造作りで森林に囲まれたお風呂は心身とも安らげます。

鶴の湯温泉

温泉郷の中でも最も古くからある温泉宿です。茅葺き屋根の本陣が印象的な温泉です。
ちなみに、本陣では部屋にある「囲炉裏」を囲んで食事ができ、風情がありそうです(宿泊体験なし、ご容赦)

入り口です。かなり以前の写真なので、オフィシャルページと若干仕様が異なっているのはご愛嬌(笑)
秋田藩主が湯治に訪れた際に警護の者が詰めたと建物の「本陣」も見えて、江戸時代からの宿の雰囲気が伝わってきます。

鶴の湯本陣

こちらは「事務所棟」なんですが、茅葺の屋根といい、
なかなか日常ではお目にかかれない建物です。

鶴の湯露天風呂

露天風呂です。いかにも温まりそうな白濁したお湯が特徴です。
後ろに見える建物は内風呂で、それぞれ効能や肌触りが違うそうです。
繰り返すようですがここは建物のほとんどが昔からの作りをそのままにしている「風情」が魅力です。

本陣泊まりたいな

妙の湯温泉

乳頭温泉のなかではもっとも洗練された雰囲気が印象的な温泉です。

妙の湯外観

一言でいってしまえば「モダン」かつ上品。落ち着きのある、清潔感のある作りになっています。
特に印象に残ったのが、秘湯というと洗い場とかも「野趣味」なんですが、こちらは排水もしっかり考えられたつくりになっている。
人によっては、物足りないかもしれませんが、秘湯の中でも別荘のような佇まいは貴重な存在かもしれませんね。

近くの川

宿のすぐ横には川が流れていて、せせらぎの中で入る露天風呂もなかなかのものでした。

乳頭温泉郷にはここまでご紹介したお風呂に加え、計7つの温泉があります。

 

蟹場温泉蟹場温泉 風呂外観

○原生林の中に離れの露天風呂がある蟹場温泉

○木造校舎を移築したユニークな宿大釜温泉

○湯治場の風情を残し続ける野趣味のある「孫六温泉」(黒湯温泉と隣り合わせにあります。)

休暇村

○建物が立派過ぎて、私は温泉には入らずもっぱら食事に利用している、休暇村乳頭温泉郷

などがあり訪問する機会があったらまた、ここにご紹介したいと思っています。

 

七湯がそれぞれ源泉の異なる個性的な「乳頭温泉郷」、詳しくは「乳頭温泉郷」オフシャルサイトもご覧ください

乳頭温泉景色乳頭温泉景色乳頭温泉景色

(完)
?最後までお読みいただきありがとうございます。

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